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スーホルム

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スーホルム集合住宅は三期にわたって建築されました。
一期は5戸、二期は9個、三期は4戸で、全18戸のテラスハウスです。
全体を通しての特徴は、デンマーク特有の北欧らしい黄色レンガの外壁で、ヤコブセン建築によくみられた白い外壁やアールはありません。




各棟はそれぞれ雁行していて、各戸の独立性を高めると同時に東の海の眺めと南の日差しの両方を採り入れる工夫で設計されており、
18戸のすべてから海が見えるそうです。
ヤコブセン自身も1971年に亡くなるまでここに住みました。


スーホルムⅠ(1950) アルネ・ヤコブセン



 







スーホルムⅡ(1952) アルネ・ヤコブセン















スーホルムⅢ(1954) アルネ・ヤコブセン


















Tabi/世界の建築 2010年6月
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