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メンデルスゾーン記念館/職業安定所/外廊下型の集合住/宅消費者組合ビル

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テルテン地区にある、グロピウスやバウハウスの建築家たちが設計したいくつかの建物を紹介します。
低所得者層向けの集合住宅(テルテン・ジードルンク)、そのほか世界で初めて外廊下形式を採用した赤レンガの集合住宅、半円形の建物で職種ごとに異なる扉を用意した職業安定所、店舗と住棟が複合した消費者組合ビルなどが、この地区に点在しています。


テルテン・ジードルンク(1930)  メンデルスゾーン記念館(1928) ヴァルター・グロピウス

テルテン・ジードルンクのなかの一つメンデルスゾーンの家は、現在では改修されて、
メンデルスゾーン記念館となって一般に公開されています。
音楽の他に詩や絵に興味を持っていた彼は、彼自身、特に水彩画は本職の画家顔負けの実力だったそうです。
これらの水彩画も記念館に展示されていました。

























外廊下集合住宅(1930) (世界初) ハンネス・マイヤー











職業安定所(1929) ヴァルター・グロピウス

















消費者組合ビル(1928) ヴァルター・グロピウス



 

 
Tabi/世界の建築 2010年6月
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