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大英博物館グレート・コート/ロンドン新市庁舎ビル/ミレニアムブリッジ/スイス再保険タワー

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ロンドンでのノーマン・フォスターの作品を紹介します。
大英博物館グレート・コートは、旧大英博物館図書館の書庫を取り壊して円形閲覧室だけを残し、博物館への各室をつないでいます。
ロンドン新市庁舎ビルはエネルギー消費を抑えるために、ガラス張りでユニークな形をしています。エコな建物ですね。


ノーマン・フォスター Norman Robert Foster イギリス 1935-
 


スイス再保険タワー

イギリス、マンチェスター生まれ。
香港上海銀行本社ビルをはじめ、学校、美術館、空港から地下鉄に至るまで、世界中で様々なプロジェクトを手がけています。
「建築は芸術と科学の融合」と唱え、
コンピューター設計を中心に、その洗練されたハイテク技術を駆使して、歴史的な建造物にハイテク美と明るいイメージを付与し、環境を配慮しながら再生する手法が、世界的に評価されています。
最近では、次第にそのハイテク建築から、より崇高でより受け入れられやすい、鋭いモダニズム建築へと移行しています。
一方で、
テムズバンクのフォスター男爵という一代貴族爵位を持つ彼は、建築家としてより、男爵としても有名な人物です。

1999年、プリツカー賞受賞。



大英博物グレート・コート(2001改修) ノーマン・フォスター

内部にはカフェ、レストラン、ミュージアムショップなどがあり、ガラスで覆った屋根付き中庭になっています。





 















ロンドン新市庁舎ビル(2002) ノーマン・フォスター





 





ミレニアムブリッジ(2000) ノーマン・フォスターと世界文化賞受賞者の彫刻家、アンソニー・カロとの共同設計












テートモダンとセントポール大聖堂を結んでいます。







スイス再保険タワー(30セント・メリー・アクス)(2004) ノーマン・フォスター、ケン・シャトルワース

ロンドンの金融中心地に、その通称ガーキンは聳え建っています。
ロンドンのランドマークに定着しました。












Tabi/世界の建築 2010年6月
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