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ソーク研究所

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1966年、ソーク研究所は生物医学研究所として、南カルフォルニア・サンディエゴの太平洋沿いに建てられました。ルイス・カーンの代表作として有名です。
現在でも優れた研究所でありながら、世界中から建築好きが訪れています。


ソーク研究所(1966) ルイス・カーン




ルイス・カーン(1901-1974)は、彼が思う、建築に宿る精神性を、強く作品に反映させたいがゆえなのか、
しばしば施主と衝突したと言われています。
しかし、生涯の作品数がそんなに多く無い彼ですが、世界中に彼のファンは多く、「最後の巨匠」と評価されています。
ジョナス・ソーク博士は、このソーク研究所のデザインを幾つかの条件を伝えて、設計をカーンに依頼しました。
予算がかなりオーバーしていたところから、かなり自由にデザイン出来たのかも知れません。




以下、雨上がり直後の撮影で、ちょっと暗い。


 






 


事務棟です。
 
































 









内部ですが、いろいろ薬品等が置いてあるので、ちょっと怖い!




ダクトスペースは広く、高さもありますから、メンテナンスがしやすそうです。











 




 
















ガイドのご婦人です。安藤忠雄さんをご案内されたそうで、
「He is my friend!」と、冗談いっちゃいました。







 

 


 











 



























ルイス・バラガンの提案で木々を植えることをやめ、大理石の広場にしたそうです。
 






Tabi/世界の建築 2012年11月
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