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プラハの風景

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プラハは建築博物館の街ともいわれているほど、さまざまな建築様式を見ることが出来ます。
千年の歴史を持つ街で、尖塔が多いところから「百塔の街」とも言われています。
チェコは「プラハの春」の思いから1989年、ビロード革命によって民主化に成功しました。


プラハの風景




夕暮れ時ですが、旧市街広場へ向かいます。



















広場につきました。







プラハはロマネスク・ゴシック・ルネサンス・バロック・アール・ヌーボー・キュレビズムなどなど、
時代とともに付け加えられたりして、多彩な建築様式を見ることが出来ます。

左にある白い建物はバロック様式の聖ミクラーシュ教会。
コンサートなども開催されています。




ティーン教会。
ゴシック様式のアーケードとルネサンス様式の屋根が特徴。









有名な天文時計。
上部が天体の動きを表し1年で1周します。下部は暦で1日1目盛り動きます。
正午になるとキリスト12使徒が現れる仕掛けになっています。
見逃しましたが…





スグラフィット装飾が施された建物。
浮き上がって見えますが、実際は凹凸がありません。







天文時計のある塔が旧市庁舎。
数世紀の間に増改築を繰り返し、第2次世界大戦の後、修復されて今の姿になっています。
塔とその横の扉はゴシック様式。





 

 





日没のため旧市街側、橋塔(その先にカレル橋)の手前で王の道を通り広場へUターン。









夜景も素晴らしいですね。







プラハのお菓子、トゥルデルニークです。中はしっとり、外はさくさく。









エステート劇場。新古典主義建築様式。
1987年、モーツァルトが作曲した「ドン・ジョヴァンニ」のこけら落としが行われた劇場です。



 
アンナ・クロミイの「騎士長」像。



ゴシック様式の火薬塔。もともとは城壁の門でしたが、17世紀に火薬庫として使われていました。
新市街と旧市街の間に位置します。

 




ネカーザンカ通り。






















橋塔は1400年に建てられたゴシック様式の建物です。
当時は通行料を徴収したり、橋の安全を守るために建設されました。



橋塔の入り口。ここを登ります。









 
眼下に広がるゴシック様式のカレル橋とマラー・ストラナ(小地区・城下町)。そしてプラハ城があるフラッチャニ地区。
カレル橋はヴォルタヴァ川に架かる全長520メートルに及ぶプラハ最古の橋です。
完成は1402年で600年以上経っています。

 
 


 













 
















橋塔を降りてカレル橋を渡ります。旧市街からマラー・ストラナ(小地区)へ向かいます。
橋には左右15体ずつ、30体にも及ぶバロック芸術の聖人像ギャラリーが欄干にあります。




聖母と聖ベルナルドス像。


 
橋の上ではいろいろなものが売っています。



















聖ヤン・ネポムツキーが殉教した場所のレリーフ。
銅のレリーフに触れるとプラハの幸福のかけらを持ち帰れるということで、ピカピカです。











橋の終わり。マラー・ストラナ地区です。








ヴェネチアのような風景ですね。




















プラハ城へはこの坂道を登ります。









南京錠を橋の欄干にかけることが愛の誓いだそうです。
鍵は川へ投げ入れるそうですが…別れたらどうするのでしょう?


















ミッション・インポッシシブルでトムクルーズが駆け上がったカレル橋への階段。







Tabi/世界の建築 2014年4月
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