入居者様専用 FAQ

ガス・電気設備

ガス警報器・煙感知器が発報する(原因が不明)

下記の警報器発報例をご参照の上、該当しない場合は管理者へご連絡ください。

・スプレー式殺虫剤やヘアスプレーなどを、警報器にかけていないか。
・タバコの煙を警報器に吹きかけていないか。
・芳香剤などの濃いガスが警報器にかかっていないか。
・線香などの煙が警報器にかかっていないか。
・溶剤、シンナー、ベンジンなどを大量に使用していないか。
・アルコール類やくん煙式、くん蒸式の殺虫剤が高濃度になっていないか。
・フローリングのワックス、溶剤を含む接着剤を使用していないか。
・焼き魚の煙などが警報器にかかっていないか。
・みりんや酢などの調味料成分を含んだ蒸気が、警報器に大量にかかっていないか。
・可燃性のガスなどを使用していないか。
・長時間、部屋を閉め切っていないか。

お湯が出ない、温度が上がらない

給湯リモコンのエラー表示をご確認の上、管理者へご連絡ください。
給湯器の型番(または型番記載箇所の写真)と併せてお送りいただくと修理手配がスムーズです。
型番は、ほとんどの場合給湯器本体の前面に貼付された銘板シールに記載されています。
給湯器本体がカバーされている、ご自身で確認できない場所に設置されているなど、ご不明な場合はその旨お知らせください。

ガス給湯器の場合:
ガスコンロなど、他のガス機器も使用できない場合はまずガスメーターの復帰をお試しください。
(ガスの使い方の異常や、震度5程度以上の揺れを感知した時などに、ガスメーターが自動的にガスを止めます。)
ガス器具栓とガス栓を閉じた上で、ガスマイコンメーターに付帯している復帰方法に従って復帰の操作を行ってください。
復帰しない場合、ガス臭い場合は東京ガスまたは管轄のガス会社へ連絡してください。

※ガス給湯器の凍結について
給湯器にはあらかじめ「凍結防止機能」が搭載されておりますので、大寒波による急激な気温低下による凍結、または凍結による機器本体の故障等は起こりにくくなっております(電源プラグを使用している機種に限る)。
但し、給湯器に接続されている配管(水道配管)部分の凍結防止には効果がありません。
気温の上昇によって自然に解凍するまでお待ちいただくか、事前に凍結が予想される場合は、お湯の出る蛇口から一分間に約 400 ミリリットル(約 4mm)の水を流し続ける方法等もあります。
詳しくは取扱説明書をご参照ください。

 

ガスがつかない

ガスコンロのみ:
電池が切れていないか、吹きこぼれなどにより着火口が詰まっていないか、ゴトクがずれていないかを確認の上、解決しない場合は管理者へご連絡ください。

全てのガス機器:
ガスの使い方の異常や、震度5程度以上の揺れを感知した時などに、自動的に止まる場合があります。
ガス器具栓とガス栓を閉じた上で、ガスマイコンメーターに付帯している復帰方法に従って復帰の操作を行ってください。
復帰しない場合、ガス臭い場合は東京ガスまたは管轄のガス会社へ連絡してください。

ブレーカーが落ちる

どのブレーカーが落ちるかを確認してください。
 

■アンペアブレーカー(画像左):
一度に使う電気の量を減らすか、電力会社へ連絡して契約アンペア数を変更してください。
(最大容量はアンペアブレーカーに記載されています。記載がない場合は電力会社へご確認ください。)
■漏電ブレーカー(画像中):
どこかで漏電が起きている恐れがあるため、安全ブレーカーのスイッチをすべて切り、
漏電ブレーカーを「入」にした上で、安全ブレーカーをひとつずつ入れてみてください。
■安全ブレーカー(画像右):
ブレーカーが落ちた部屋で一度に使う電気の量を減らすか、
大きな電力を必要とする家電などは使うコンセントの位置を変えてみてください。

解決しない場合は管理者へご連絡ください。

<参考:ブレーカーの種類>
■アンペアブレーカー
電力会社との契約によって決められるブレーカーで、その契約アンペアを超えるとブレーカーが落ち、家全体が停電します。
もしこれが頻繁に落ちるようであれば、契約アンペア値を変更する必要があります。
■漏電ブレーカー
漏電を検出した場合に電機の流れを遮断し、ブレーカーが落ち、家全体が停電します。
漏電ブレーカーが落ちた場合はどこかの場所で漏電している可能性があります。その場合は安全ブレーカーを全て「切」にして、漏電ブレーカーを「入」にしてから安全ブレーカーを一つずつ「入」にして漏電箇所を探す必要があります。
■安全ブレーカー
各回路ごとに電気供給容量が決まっているため、その容量を超えるとその箇所のブレーカーが落ちます。

追焚き風呂での入浴剤使用によるトラブル

特定の成分を含む入浴剤(バスソルトや濁り・発泡タイプ、食物を含むものなど)を使用し追い焚きを行うと給湯器や配管不具合の原因となります。
浴槽や給湯器の取扱説明書、入浴剤の成分表示や使用方法を確認の上、正しくお使いください。
・硫黄、酸、アルカリ、塩分を含むもの:配管を腐食させ、水漏れを起こす恐れがあります。
・酸化チタンを含むもの:配管内に沈殿してフィルターの目詰まりの原因になります。
・食物を含むもの:牛乳やゆずなど、人間が口にするものが入っている入浴剤が配管内に残ってしまうと、雑菌やカビの繁殖、配管やフィルターを詰まらせる原因にもなります。

使用後は、残り湯や排水、飛散した水滴を残したままにせず、浴槽・浴槽の循環口、鏡、壁・床、浴槽の排水栓、浴室の排水口周辺などを、必ず柔らかいスポンジや布を用いて十分に水洗いしてください。入浴剤成分が付着したまま放置すると、浴槽の着色、給湯器、循環装置、ポップアップ式排水栓の不具合、故障の原因になります。

禁止成分を含む入浴剤使用による機器の故障等の修理費用は入居者様負担となりますのでご注意ください。
トラブルが解決しない場合
トラブルが解決しない場合、該当しない場合は「不具合受付フォーム」に詳細をご入力ください。
不具合が発生したら

まずは取扱い説明書をご確認の上、解決しない場合は管理者へご連絡ください。

管理者は物件により異なります。管理者および連絡先は契約時にご説明した使用細則書に記載されています。

ご不明な場合は弊社までお問い合わせください。

※弊社が管理者となる物件の入居者様は上記の不具合受付フォームより申請をお願いいたします。

※入居者様の過失やご使用方法に起因する不具合は、修繕費用・出張点検費用をご負担いただくことがあります。


不具合の対応について

できるだけ速やかに対応するよう努めておりますが、営業時間外にいただいたご連絡は、翌営業日以降の対応となります。恐れ入りますが予めご了承ください。

TEL: 03-3401-4511 (月~土 10:00~18:00 日曜・祝日定休)


年末年始など、管理者および修繕業者が休業中の不具合について

水まわりのトラブルなど緊急を要するものは、ご契約中の火災保険に付帯するサービスを利用できる場合があります。

●三井住友海上の火災保険をご契約の方は以下をご参照ください。

事故等の発生時

■三井住友海上事故受付センター 
TEL: 0120-258-189(24時間/365日受付)

事故以外の保険に関する連絡・相談・苦情窓口

■三井住友海上お客様デスク 
TEL: 0120-632-277(平日9:00~19:00/土日祝日9:00~17:00)

水まわりや鍵のトラブルなど緊急を要するもの ※リビングFIT契約者のみ

■暮らしのQQ隊(24時間365日受付) 
詳細はお手元もしくはwebの保険証券にてご確認ください。


三井住友海上以外の保険会社にてご契約の方は、ご自身の契約およびサービス内容をご確認ください。

前のページに戻る