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小石川・静かな週末

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東京都文京区のジオ・アイランズ、クォリアセカンド、グラーヴァ。
JR・東京メトロ・都営線と多路線利用可能な利便性の高い立地です。江戸時代、武家の上屋敷や寺社の領地など多かったこの辺りは山手線の内側とは思えないほどゆったりとした空気が流れます。

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ジオ・アイランズグラーヴァクォリアセカンド





播磨坂さくら並木

松平播磨守の上屋敷が由来の播磨坂は桜の名所。
桜が植えられたのは戦後とのこと。枝葉を広げた桜が大きな木陰を作っていました。












傳通院

開山は室町時代ですが、徳川家の菩提寺として、家康公の生母、於大の方をはじめ将軍家ゆかりの御廟所となっています。
永井荷風は「東京のノートルダム寺院」と称したそう。高台にあるため空が高く清々しい気分が味わえるのではないでしょうか。










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小石川、坂の途中にあるフラワーショップ。
あいにく、定休日でしたがお店の佇まいから、雰囲気が伝わってきました。住む街にお気に入りのフラワーショップがあると部屋を飾ったり、手土産用にと楽しみが増えますね。









こんにゃく閻魔・源覚寺
文京朝顔・ほおずき市

眼病が直ったお礼に供されたこんにゃくから名づけられたと言い伝えられている閻魔像があります。
毎年7月には風流なイベント、ほおずき市がひらかれます。(傳通院ではおなじ時期に朝顔市が開かれます。)





文化と歴史をバックグラウンドに、見所がたくさんありました。
その利便性に反して週末はとても静かという点も魅力では?小石川植物園や後楽園などまだまだご紹介できなかったスポットもあります。またレポートしたいと思います。

ジオ・アイランズグラーヴァクォリアセカンド


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ショップ・グルメ・カルチャー 2011年7月
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