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Tabi／世界の建築

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Tabi／世界の建築ル・コルビュジエとパリの建築を訪ねて（フランス）No.9

リヨン

今回は南フランス編でご紹介した、コルビュジェのリヨン・パリ周辺の作品を中心に訪ねます。
その足掛かりとして人口45万人、フランス第2の都市、リヨン旧市街の様子、デザインホテルのクール・デ・ロージュなどから始めます。

リヨン旧市街とその記憶

1993年、ジャン・ヌーベルは古いオペラ座を斬新にリニューアルデザインしました。

La Commanderie des Antonins

12世紀の修道院を改装した中世料理のレストラン。

Cour Des Loges Hotels　＜リニューアル・デザインホテル＞

クール・デ・ロージュは62部屋の四ツ星ホテル。
14世紀のルネサンス様式の建物で、近年まで住宅として利用されていました。
ホテルは1981年に着工、1987年2月に完成。その後、2000年7月より経営が替わり、シンプルモダンの内装からアンティーク調にして改装されています。このホテルに滞在する事自体が特別な体験でした。
ミッシェランで言えば最高の三ツ星ホテルですね。14～16世紀が融合して建っているそうです。

Tabi／世界の建築 2010年6月

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