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モン・サン・ミッシェル

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モン・サン・ミッシェルは、フランスにあるカトリックの修道院。
パリからバスで4時間ほどかかりますから、少し気合いがいります。
「大天使(聖)ミカエルの山」という意味です。


モン・サン・ミッシェル(始まりは708~)




バスで向かうと、最初は畑の中に現れます。




ナイトモードを見学するため、現地に1泊します。絶対におススメ!ただし夏限定です。











主にゴシック様式で建てられていますが、内部は時代ごとの様々な中世建築様式が混ざり合って出来ています。
増改築を重ねて、ほぼ13世紀頃には、現在の姿になったと言われています。
今の時間は引き潮ですね。
堤防道路の影響で、島の周囲環境が変化したため、現在は橋を渡って行きます。

















ラ・メール・プラールのオムレツが有名。ふわふわですがスカスカ。
東京だと国際フォーラムの1Fに店舗がありますよ。








 








グランド・リュー(大通り)と呼ばれる通りには、レストランやおみやげ屋さんがいっぱい。








































 


ここから修道院ゾーンへ入ります。














 

 


















聖堂。遠くからでも見える尖塔がこれです。先端には聖ミカエルが。



レンガ職人のサイン。



















聖堂内部。











メルヴェイユと呼ばれている住居空間の3階にある中庭。





















 






ここは食堂。ガランとしてますが綺麗ですよ。









このあたりは海風が強い為、窓が細くつられています。
デザイン、カッコいいと思いましたが、理由がありました。











ここは貴賓の間。
ボールト天井がすばらしい。











 
大支柱の間。聖堂を支えています。


















 
モン・サン・ミッシェルが監獄だった時期に、囚人たちがこの滑車の中をハムスターのように走って、
下から荷物を引きあげるために使用されていました。
 



























初期の礼拝堂?









騎士の間。コンサートなどが行われているそうです。
























行きに来た経路で戻ります。























これからナイトモードのモンサンミッシェルへ向かいます。



















夜は人も少なく、雰囲気がありますね。










































この神秘的な礼拝堂は、1979年、世界文化遺産に登録されています。
Tabi/世界の建築 2017年6月
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