お知らせ

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ベルリンとポツダム広場/クーダム101ホテル

かつてはヨーロッパ経済の中心地の一つだったポツダム広場ですが、東西陣営の緊張で出来たベルリンの壁で分断されてから、その活気を失っていました。
東西ドイツ統一後の現在では、まるでかつての栄光を取り戻すかのように商業・ビジネスエリアの中心地として、再開発の建設ラッシュがつ続いており、街は活気溢れる様子でした。ここでは広場でみかけた建物と、デザインホテルを紹介したいと思います。
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ギャラリー・ラファイエット/ソニーセンター/ドイツ連邦議会新議事堂

ギャラリー・ラファイエットはジャン・ヌーヴェルのガラス建築です。フランス・パリの有名デパート、ギャラリー・ラファイエットが1996年、ベルリン店をオープンさせました。
ソニーセンターは富士山のような形で、フォーラムと呼ばれる空間が特徴です。
歴史あるドイツ連邦議会新議事堂。ノーマン・フォスターは既存建物にガラスドームを乗せて、それに反射ミラーガラスを使い、内部に効率良く光が届くようにデザインしました。
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デンマークの記憶

ここで紹介するクロ(Kro)とは、デンマーク語で「旅籠」のことです。
一口にクロといっても、プールや会議室などを有する大規模なクロもあれば、昔ながらの茅葺屋根のデンマークらしいクロもあります。
特にユトランド半島などの田園地帯にあるクロは、日本でいう旅亭にちかいもので、アットホームな雰囲気が最大の魅力です。一般的に食事がおいしく、食事目当てで宿泊する人やレストランとして利用できるクロも多いので、地元をはじめ、旅行者にも人気があります。
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ルイジアナ美術館

建築家 JorgenBoとVilhelmWohlert が、共同でデザインをした海を望む高台にある美術館です。彼らは「風景にとけ込む」ということを第一のコンセプトとして設計しました。
世界で一番美しい、ガラス張りの回遊式美術館と言われています。また世界でも有数のモダンアートコレクションを有することで知られており、庭園にも多くのアートが点在しています。ヤコブセンの家具もいたるところに使用されていました。
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ユダヤ博物館/トポグラフィー・オブ・テラー

ユダヤ博物館はダニエル・リベスキンドの設計。細長い長方形の折紙を折りたたんだような形に見えます。鋭角に切り裂かれたような外観のスリットが特徴的。歴史的に思えば過激なデザインだなと感じましたが、二度と繰り返さないという意味で、強いメッセージになっています。
トポグラフィー・オブ・テラーはベルリンの壁(1961-1989)が一部残されていて、展示場になっている施設です。
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アムステルダムと東京

運河が多く、歴史ある建物が点在し、地形的に集合住宅が多いところが、東京に似ているといわれていて、とても参考になります。
アムステルダムは首都ですが、政治の中心はハーグにあり、アムステルダムは観光・商業の中心都市です。街なかの運河沿いに並ぶ邸宅は、17世紀の豪商のもので、飾り窓、アンネ・フランクの家などもその中にあります。
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スラレド市庁舎/ルードブレ市庁舎

スラレド市庁舎の特徴として、大理石を外壁に使い、内装には木材を多用した仕様になっています。外観のハードさとは対照的に、内部の落ち着いたインテリアはみなさんも気に入ることでしょう。
ルードブレ市庁舎の外観はガラスのカーテンウォール。この時代の彼を象徴する建物でもあり、そして建物内部の各所に観られる色使いは、ミッドセンチュリーそのもので明るく開放的な空間です。
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