お知らせ

お知らせ

photo

カサ・バトリョ

バルセロナのパセオ・デ・グラシア通りに面して建つ、海をテーマにして改修された地上5層、地下1層で、屋根裏階が1層ある集合住宅です。
1870年頃に建てられた住宅を資本家、ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバス氏の依頼でこの住宅改築を行いました。曲線的デザインが特徴で、自然光を効果的に取り込んで、その計算された濃淡のあるタイルやステンドグラスの装飾配置が見事です。
photo

ロンシャン礼拝堂

近代建築の巨匠として、インターナショナル・スタイルを目指したル・コルビュジエは、建築史的にもモダニズム建築の第一人者としてのイメージが大勢でしょう。
しかし晩年の作品でノートルダム・デュ・オー礼拝堂(ロンシャン礼拝堂)は、それが本当の彼なのか、曲線を多用した彫刻的造形になっています。訪れた時は大変ショックを受けました。
photo

コルンハウス/アム・ホルンの鉄骨実験住宅

エルベ川辺にあるコルンハウスです。現在でもカフェ&レストランとして営業しており、川辺に向かい、ガラス貼りの半円棟が突き出していて、エルベ川の流れを見ながら食事をすることが出来るので、とても気持ちの良い空間になっています。
もうひとつはデッサウ郊外のテルテン地区にはゲオルク・ムッヘ+アドルフ・マイヤーのアム・ホルンのバウハウス鉄骨実験住宅です。
photo

サグラダ・ファミリア(聖家族)贖罪聖堂

このサグラダ・ファミリア(聖家族)贖罪聖堂は、構造的にも自然界のいろいろな物をモチーフにして造られいます。ほぼすべてが曲線からなる建造物で、外観は巨大彫刻のようです。
建築というより芸術作品という印象で、ガウディーは、ネオ・ゴシック様式の構造上の欠点を、この建物において幾何学的に研究したと言われています。
photo

ユトレヒト大学/市立中央博物館

ユトレヒト大学はオランダ最大規模の大学であり、7つの学部で構成されています。現在、学生数は約26,000人在籍。 1636年に設立されオランダの大学としてはライデン大学に次ぐ古さを誇っています。1584年に設立されたユトレヒト市図書館は、大学設立と一体になっていてオランダ北部では最大規模のものです。ここではレム・コールハースのエデュカトリアムを初めに、校内の建築と市立中央美術館のご紹介します。
1 2 3 4
前のページに戻る