サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ サンタ・マリア・デッレ・グラツィエは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があることでたいへん有名なカトリック教会。 その壁画は修道院の食堂に描かれています。 教会本体は不思議なことに外観と内装の特徴が異なる建築様式になっています。
トゥーゲントハット邸 トゥーゲントハット邸はモダニズム建築の原点ともいわれ、近代建築の名作です。 2001年、世界遺産に登録されています。 ガラスで囲まれたその姿はとても美しく、現代建築へ大きな影響を与えました。
市民会館(スメタナホール) 市民会館はアール・ヌーヴォー様式の装飾が施されている建物です。 スメタナホールでは毎年「プラハの春」と呼ばれている国際音楽祭が開催されています。 カフェやレストランなどもあります。
ヴェレトゥルジュニー宮殿(プラハ国立美術館) ヴェレトゥルジュニー宮殿はプラハ国立美術館の展示会場のひとつ。 1951年まで見本市会場として使用されていました。 コルビュジエが絶賛したという、プラハで初めての機能主義建築です。 ミュシャ(ムハ)によるスラヴ叙事詩の企画展が開催されていました。
ブラック・マドンナ(黒い聖母の家) ブラック・マドンナ(黒い聖母の家)はキュビズム様式の建築です。 この建築様式の建物は、ここチェコでしか見ることができません。 この様式はわずか10数年の短いローカルな流行で終わっています。
プラハの風景 プラハは建築博物館の街ともいわれているほど、さまざまな建築様式を見ることが出来ます。 千年の歴史を持つ街で、尖塔が多いところから「百塔の街」とも言われています。 チェコは「プラハの春」の思いから1989年、ビロード革命によって民主化に成功しました。
ウィーン経済・経営大学 ウィーン経済・経営大学は、中心地より少し東部のプラーター公園の近くにあります。 国際コンペにより、日本人をはじめ6人の建築家が設計しました。 ザハ・ハディドはLC棟(図書館+学習センター)を担当しています。
レオポルト美術館(LEOPOLD MUSEUM) レオポルト美術館は、ミュージアムクォーターの中にあります。 文化芸術区画には、バロック建築から現代建築まで、いろいろな様式の美術館があります。 ここではエゴン・シーレ、クリムトなどの作品を見ることが出来ます。
近代美術館(Museum of Modern Art) ウィーンの近代美術館(Museum of Modern Art)、略してmumok。 かつては王宮の厩舎だったミュージアムクォーター内にあります。 20~21世紀のモダンアートを中心に展示しています。
ガソメーター ガソメーターはウィーン11区にある、元ガスタンクです。 直線で並ぶ4つのタンクを店舗・オフィス・集合住宅などに増改築しました。 ひとつの大きさが高さ約73メートル、直径が約65メートルもあります。
ソフィテル・ウィーン・シュテファンスドーム ソフィテル・ウィーン・シュテファンスドームは、ジャン・ヌーベルのデザインです。 古都ウィーンの中で、ひときは目立つ存在になっています。 現代建築でありながら街と調和した、おすすめのホテル。
シュピッテラウの焼却場 シュピッテラウの焼却場は、大阪にある舞洲工場と設計者が同じです。 フンデルトヴァッサーが手掛ける建物のデザインは、ほとんど同じコンセプト。 ここは駅前にあるため、人通りが多い場所です。