お知らせ

お知らせ

photo

アムステルダムと東京

運河が多く、歴史ある建物が点在し、地形的に集合住宅が多いところが、東京に似ているといわれていて、とても参考になります。
アムステルダムは首都ですが、政治の中心はハーグにあり、アムステルダムは観光・商業の中心都市です。街なかの運河沿いに並ぶ邸宅は、17世紀の豪商のもので、飾り窓、アンネ・フランクの家などもその中にあります。
photo

スラレド市庁舎/ルードブレ市庁舎

スラレド市庁舎の特徴として、大理石を外壁に使い、内装には木材を多用した仕様になっています。外観のハードさとは対照的に、内部の落ち着いたインテリアはみなさんも気に入ることでしょう。
ルードブレ市庁舎の外観はガラスのカーテンウォール。この時代の彼を象徴する建物でもあり、そして建物内部の各所に観られる色使いは、ミッドセンチュリーそのもので明るく開放的な空間です。
photo

グエル公園

バルセロナの山の手にあるこの公園は、エウゼビオ・グエル氏の依頼により、富裕層向け未来住宅地を構想して造られました。
60棟の分譲予定で販売したが、実際に売れて居住したのはグエル氏、ガウディーとその友人の3軒。結局資金面等の問題もあり、工事は中断し、商業的には失敗に終わりました。1922年に公園としてバルセロナ市に寄贈され、一般公開されています。
photo

ナショナル・ギャラリー/AEGタービン工場/バウハウス展示館

ここではミース・ファン・デル・ローエのナショナル・ギャラリーを始め、ペーター・ベーレンスのモダニズム建築初期の代表作、AEGタービン工場とグロピウスたちのバウハウス展示館を紹介します。
ベーレンスは彼の事務所にコルビュジエ、ミース、グロピウスが一時在籍していたことで、モダニズム建築の発展に多大なる影響を与えた人物として有名です。
photo

アムステルダムの記憶

人口約72万人、街なかの歴史的建物と運河が調和して、人々と共に暮らすというスタイルのアムステルダムです。
目立つ政策として1970年代から自転車利用の街づくりが行われています。自転車専用道路の整備、自転車通勤による所得税控除などあらゆるところで積極的に取り組まれており、現在では人口ひとりあたりの自転車保有率が世界一の国になっています。
前のページに戻る