ドゥオモ(フィレンツェ) フィレンツェのドゥオモは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会の大聖堂のことを指します。 教会は「大聖堂」「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」「ジョットの鐘楼」の3つの建物で構成されています。 大聖堂はイタリアンゴシックでもある初期ルネサンス建築の代表作。
ヴェッキオ宮殿 ヴェッキオ宮殿はシニョリーア広場に面しています。 アルノルフォ・ディ・カンビオがデザインし、最初は政庁舎として使用され、その後メディチ家のコジモが一時住居としていました。 現在は市庁舎として使用されています。
ヴェッキオ橋 ヴェッキオ橋はアルノ川に架かっています。 フィレンツェで一番古い橋で、現在では宝飾店が軒を連ねています。橋の上部にあるヴァザーリの回廊は、当時メディチ家がヴィッティ宮殿からヴァッキオ宮殿などへ移動する際に使用しました。
フィレンツェの風景 フィレンツェはルネサンス芸術溢れる花の街と称賛されています。 街全体が美術館のようで、その統一された建築群は15世紀のメディチ家による美しい都市づくりのコンセプトが受け継がれているからでしょう。