モダニズムを代表するドイツ人建築家。
近代建築の三大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ)に加え、4人目の巨匠とされています。
「造形は機能に従う」と言って、世界中に建築することが可能な、統一された様式のインターナショナルスタイル(国際様式)を提唱しました。デッサウのバウハウス校舎は、その実例となり、モダニズム建築の代表作として、世界中に知られるようになります。
その後、アメリカの建築家、フィリップ・ジョンソンの企画で、インターナショナルスタイルの展覧会(ニューヨークMOMA)が開催され、建築界の主流になっていきました。