市民会館(スメタナホール) 市民会館はアール・ヌーヴォー様式の装飾が施されている建物です。 スメタナホールでは毎年「プラハの春」と呼ばれている国際音楽祭が開催されています。 カフェやレストランなどもあります。
トゥーゲントハット邸 トゥーゲントハット邸はモダニズム建築の原点ともいわれ、近代建築の名作です。 2001年、世界遺産に登録されています。 ガラスで囲まれたその姿はとても美しく、現代建築へ大きな影響を与えました。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ サンタ・マリア・デッレ・グラツィエは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があることでたいへん有名なカトリック教会。 その壁画は修道院の食堂に描かれています。 教会本体は不思議なことに外観と内装の特徴が異なる建築様式になっています。
スカラ座 ミラノ・スカラ座はイタリアオペラ界の最高峰として認知されています。 当時の歌劇場建築にしては地味な印象を受けますが…。 現在のスカラ座は2004年にマリオ・ボッタによって改修工事され、床面積が3倍近くになりました。
スフォルツェスコ城 スフォルツェスコ城の内部は、現在市立博物館になっています。 イタリア貴族の家系、ヴィスコンティ家によって築城されました。その後スフォルツァ家に支配権を奪われ、城も改築されています。 昔は函館五稜郭のような星型防衛線が設けられていました。
ガレリア イタリア初代国王の名前にちなんで、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアと呼ばれています。 ショッピングアーケードのことで、中には「プラダ」の本店などのナショナルブランドをはじめ、本屋・カフェなどがあります。 建物の間に架けられた鉄とガラスで出来ている屋根の造形が、これまたすばらしい。
吉祥寺 毎日を楽しむ末広通り 2014年駅前再開発や大型店の出店で活気を増している吉祥寺。 朱合院のある末広通りは、日々の暮らしを少し豊かにしてくれるような、小さなお店がたくさん。賑やかな北口のサンロードや中道通りとも異なる、落ち着いた魅力のある通りです。駅から歩く道のりが楽しくなるお店をご紹介します。
ドゥオモ(ミラノ) ミラノのドゥオモは1386年から建築され、約500年後の19世紀に完成した世界最大級のゴシック建築です。都市の中心に位置し、ミラノのシンボルになっている大聖堂です。 135本もある尖塔や彫刻などの装飾が美しい。
ゴンドラ散策 ヴェネチアのゴンドラとは伝統的な手ごき船のことです。 18世紀には数千のゴンドラが交通手段として存在しましたが、時代とともにモーターボートへ移り変わり、現在では約300隻ほどで、そのほとんどが観光用の船です。
ヴェネチアの風景 ヴェネチアの街中を散策します。 イタリア半島東側の根元でアドリア海の最深部に位置するこの島へ、毎日人口の2倍程の旅行者が訪れます。 とても美しい街ですが、収入のほとんどを観光に依存しているなどの問題があるそうです。
プンタ・デラ・ドガーナ プンタ・デラ・ドガーナは17世紀に建設されたヴェネチアの旧税関です。 グッチなどを傘下にもつフランソワ・ピノー氏が、安藤忠雄氏にリニューアルデザインを依頼し、現代美術館として蘇りました。
サン・マルコ広場 サン・マルコ広場は海からの玄関口です。 全体にはL字の広場になっており、回廊のある建物に囲まれています。広場にはサン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿などがあります。 アックア・アルタと呼ばれる現象で、10月から1・2月頃までは水没してしまいます。
ヴェネチアへ ヴェネチアは、別名「水の都」「アドリア海の女王」とも呼ばれています。 湿地帯の干潟に大量の丸太を打ち込んで土台とし、その上に建物を乗せて街づくりをしました。 世界的にも有数な美しい都市として有名です。
フィレンツェの風景 フィレンツェはルネサンス芸術溢れる花の街と称賛されています。 街全体が美術館のようで、その統一された建築群は15世紀のメディチ家による美しい都市づくりのコンセプトが受け継がれているからでしょう。
ヴェッキオ橋 ヴェッキオ橋はアルノ川に架かっています。 フィレンツェで一番古い橋で、現在では宝飾店が軒を連ねています。橋の上部にあるヴァザーリの回廊は、当時メディチ家がヴィッティ宮殿からヴァッキオ宮殿などへ移動する際に使用しました。
ヴェッキオ宮殿 ヴェッキオ宮殿はシニョリーア広場に面しています。 アルノルフォ・ディ・カンビオがデザインし、最初は政庁舎として使用され、その後メディチ家のコジモが一時住居としていました。 現在は市庁舎として使用されています。